【要注意】怪しい競馬情報サイトの特徴とは?
ひと昔前までは競馬の情報を得るために、競馬新聞を購入して、出走馬のデータを集めていました。
それが現在ではインターネットで情報を得ることができるようになりました。
ところが最近、怪しい競馬予想サイトが増えているようです。
今回は怪しい競馬サイトの特徴や、利用するとどうなるかについて解説します。
競馬情報サイトとは
競馬情報サイトは、インターネットで競馬の予想をするもので、サイトによって情報内容や予想方法が違います。
そのため、よく当たるサイトや全く当たらないサイトもあるのですが、登録制になっていて無料登録できるところがほとんどです。
無料で予想を見ることはできますが、当たる確率が高いデータは有料の場合が多く、5,000円程度のところもあれば50万円というところもあります。
怪しい競馬情報サイトとは
最近は怪しい競馬サイトが増えてきているようです。
無料登録をきっかけに、言葉巧みに有料コースに誘導してお金を搾り取ろうとするのです。
有料コースには損失補償が付いていて、当たらなかった時には返金するとされているのですが、連絡をすると逆に脅されたという例もあります。
怪しい競馬予想サイトの被害
怪しい競馬サイトに無料登録をすると、スパムメールが大量に届くようになります。
そのメールは数分置きに来ることもあり、メールアドレスが使えなくなった例もあります。
それだけではなく、絶対に当たる情報があると誘って高額な情報料を請求してくることが多く、それに応じるとさらに課金を頻繁に誘って来るのです。
怪しい競馬予想サイトの特徴
競馬サイトの中には、もちろんきちんとした予想をしているところもあります。
怪しい競馬サイトには次のような特徴があります。
- 的中率が高く、配当金も高い
- 外れた時の全額返金保証がある
- 予想師の素性が非公開になっている
- 運営会社の社名が表記されていない
このようなサイトは詐欺の可能性があるので、注意が必要です。
また高額配当を的中させたと謳っているのに、的中したことを裏付ける証拠がない場合も要注意です。
実際に的中したのであれば、当たり馬券の画像などがあるはずで、それをサイトに載せないはずはありません。
まとめ
怪しい競馬サイトに騙されたら、お金を返してもらいたいのは当然だと思いますが、どのサイトにも「結果は保証しない」などの記載があります。
そのため、詐欺だったかどうかを立証するのが難しくなります。
個人で交渉してもお金が帰って来る可能性は低いと言えるでしょう。
しかし、弁護士に相談すると相手側との交渉によりお金が戻って来る可能性もあるので、被害に遭った場合は相談することをおすすめします。
電話・メールのほか、LINE・Zoom相談も可能です。お気軽にご相談ください。